今回は、岡山県にある玉野競輪場に併設された日本初のスタジアム一体型ホテルに行ってきました。
このホテルを運営しているのが「株式会社温故知新」という会社で、ホテル旅館の運営受託・プロデュースを行っています。 経営理念「地域の光の、小さな伝道者」の下、旅の目的地になる宿づくりを掲げているそう。 スモールラグジュアリーホテルが多く、素敵なところばかりなのよ!
このKEIRIN HOTELもコンセプトが洗練されていて、初の競輪観戦親子でかなり楽しめました。
建築やデザイン、コンセプトも洗練されているので写真満載でお送りします!
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アクセス
KEIRIN HOTEL 10 by 温故知新(岡山県)
ホテルの向かいには湖畔が広がっており、なんと小さな公園もあるんです!
競輪カラーに合わせているのかとってもカラフルでかわいい。
横には歴代の競輪有名選手の写真が掲げられている謎オブジェもあった笑。
「KEIRIN HOTEL 10」とは?
この岡山県玉野市にある「玉野競馬場」ですが、開場から72年目の2022年に大規模リニューアルされてオープン!なんと日本初のホテル一体型競輪スタジアムが誕生しました。
競輪は9人で競うスポーツで、このホテルは「You are the 10th racer(君が10人目のレーサーだよ!)」というコンセプト。
ロビーも凝ってる
ロビーに入ると右手には競輪場が広がり、置いてあるインテリアも改装前の競輪場で使用されていた椅子や車輪などが散りばめられています。
天井のライトも良く見ると車輪になってる!
全てが凝っていているだけで楽しい空間です。
ホテルで一番広いお部屋に宿泊!
全149室の客室のうち、約85%の126室がバンク側(競走路側)に面しています。バンク側であれば、レーサー達の練習風景や瀬戸内海の絶景が見られます。
今回宿泊したのは、ホテルで最も広い63㎡ある「オーシャンバンクビュー 半露天スイート【テラス付き】」です。
奥の飾り棚に置いてあるのは、改装前に使用されていた時刻ボードや自転車モチーフの置物など、統一感があってかわいい。
給湯カウンターも婉曲していたりと何気ない壁の形やインテリアが素敵。
室内のライトもかつてのレーサー達が使用していた自転車を改造して作られています。
部屋のハンガーも自転車を彷彿とさせる形に・・!
全てがちゃんと自転車に紐づいているんです。
テラスからの眺めも凄いねん
じゃじゃ~ん!!
凄いよね、なかなか部屋からアスリート達を見られるホテルってなくない??
夕暮れ時のナイターも素敵なのよ。
奥に瀬戸内海が広がっているのも◎。
大満足の半露天
またまた最高なのがこの部屋にだけある「半露天風呂」!!
部屋風呂のクオリティとしては高すぎる・・・!
湯船も広いので足を伸ばしてゆったり浸かれます。
寝起きの景色も素晴らしい
ブログを読んで下さっている方はご存じ、寝起きの景色を超重要視しているのですが笑、ここも凄い。
一面瀬戸内海!!!
フィールドでは早朝6時くらいからもう練習が始まっていて、なんとバイクにピッタリくっついて自転車で走行する練習もしてた・・早すぎ・・!
食事
中はこんな感じで、バンクに面している席もありますし、眩しい場合は中の席もあるので好きな席を選びましょう。
競輪開催中は、店内のモニターで試合結果も映し出されるのですぐに結果を確認できます。
今回は朝食・夕食付プランで頂きましたが、ランチも単品オーダーできるようです!
ホテルからレストランへの道中には、競輪に関する小さな博物館もあります。
知らないことばかりで勉強になります・・!
競輪学校入学試験の一つに「垂直飛び」があり、女性は46cm、男性は77cm飛ぶ必要があるらしい。
この写真は次女ですが、私も同じくらいしか飛べなかった笑。
初の競輪観戦!
競輪場のメイン入口もありますが、こちらから入るのはなかなかハードルが高い方も、ホテルから直接レストラン経由で競輪場に入ることができますよ。
夫婦共に初の競輪だったので買い方に戸惑いまくりで苦笑でしたが、初心者向けにスタッフの方がとても優しく買い方をレクチャーしてくれるのでご安心ください。
室内から見ることもできますし、
外からフィールド間近で観戦することもできます。
子供たちは、初めて見る自転車の形状と速さとカラフルな衣装に興味津々で応援に熱が入っていました笑。
競輪場の周りではフードトラックの軽食販売や縁日もやっていて盛り上がっていますよ!
意外にも家族連れや子供が多い・・!
近くのおすすめランチスポット「絶品バーガー#8 WIRE」
ホテルから車で5分程度で到着するおすすめランチスポット「#8 WIRE」をご紹介します。
このお店、1階の店内に席はありませんが、同じビルの2階にイートインスペースがあります。
バーガーは、バンズがサクふわでお肉はぎっしりジューシー!!見た目は小さめに見えましたが結構お腹いっぱいになります。
バーガー屋さんの向かいには宇野市のフォトスポットもあります。
この日は地元の高校生の放送部が観光客にインタビューをしていて子供たちも宇野市の良い所について聞かれていました。
学生さんたちもみんな気さくで優しかったー!
まとめ
競輪は夫婦そろって経験したことが無かったので、今回このホテルに泊まって経験できて親子共々楽しかった!
またアスリートをこんな間近で部屋にいながら応援できるのも日本でなかなかない施設なのでかなりおススメ!!自転車漕ぎたくなりますよ笑!!
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English outline
We went to Japan’s first hotel integrated with a stadium, which is located next to Tamano Keirin Stadium in Okayama Prefecture. You can see the track from your room, and you can even bet on the horse races! The hotel’s concept is sophisticated, so even just staying there is fun.
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