【子連れニュージーランド】北島に行くなら「温泉地ロトルア」へ！

今回宿泊したRydges Rotoruaは市内中心部に位置し、ロトルアの主要観光地やアクティビティへのアクセス◎！

ホテルには新館と旧館があり、大人２人＋子供２人（5歳、7歳）で新館の「Deluxe Queen Valley View」に宿泊しました。

またこのホテルの嬉しいポイントはプールとジャグジー付きなところ！！朝は8時から、夜は21時半まで開いているので、出かける前のリフレッシュや、ホテルに帰ってきた後に子供たちがまだ遊びたいと主張してきた際にも安心笑。

またプールサイドにはジャグジーもついているので肌寒い時の逃げ場も完備。みんなでお喋りしながらお風呂に入る幸せよ。

またプールサイドの部屋にはキッズルームがあり、卓球台やお絵描きスペース、エアーホッケーもあります。
夫は無料で出来るストリートファイターのMARVELコラボ機に夢中笑。

Pig & Whistle Historic Pubは、1930年代に警察署として使われていた歴史的建物を改装したロトルアの人気パブ兼レストラン。店内は広々としており、大人数でも対応してもらえます。

お料理は、地元産の素材を使ったニュージーランド料理やクラフトビールが楽しめますよ。クラムチャウダーが濃厚で美味しかった・・！
（友人たちとこのレストランで集合だったので、出会えた喜びで肝心な料理写真を撮り忘れましたすみません苦笑）

ロトルアで人気のカジュアルで個性的なカフェ＆バー「Fat Dog Cafe」。目を引く太っちょわんちゃんの看板が愛らしくて入りたくなるのよ。
またこのCafeは、朝食、ランチ、ディナー全てに対応しているので、何か食べたいときに候補に入れておくと良き！

店内装飾もカラフルハッピー感に溢れていて、座っているだけで楽しい。子供たちは店内の壁に書かれているFat Dogが何匹いるか数えて待ちました。

またキッズメニューは塗り絵になっておりクレヨンも貸し出ししてくれるので、子供がいてもご飯が来るまで余裕で待てるはず。

ロトルアの中心部にある活気あふれるダイニングエリア「Eat Streat」。ここはレストランやバーが並ぶ人気スポットです。
何といっても嬉しいのは、Street全体が屋根付きで、雨の日でも快適に過ごせるところ。

この通りの最終地点にあるのが、大人気のアイス屋さん「Lady Jane」！種類もたくさんあって迷う～！

スタンダードなバニラももちろん美味しい＆パッションフルーツマンゴーのお味もさっぱりさわやかで私的にイチ押しです！
夕食後20時過ぎあたりは混んでいますが、少しずらせば並ばずに購できるはず。

まずは何といっても温泉でしょ！ということでおススメしたいのが「ワイキテバレー温泉」。

ガイドブックには基本中心地にあるポリネシアンスパという温泉施設が掲載されていると思いますが、源泉かけ流しじゃない・・・（多種多様な温泉や泥パックやスパ施術がウリ）。
でもこのワイキテバレーは「テ・マナロア・スプリングス」という源泉から湧き出る100%天然の温泉水が直接流れ込んでおり、自然そのままの温泉体験ができるんです。

基本、大人20ドル、子供 (5-15歳)は11ドルで、大人2子供2の家族割などもあります。
合計６つの源泉かけ流し温泉を体験できますよ～！

とにかくどの温泉に入っても景色が抜群。年末はニュージーランドの真夏なのでまあまあ暑いですが、水風呂と交互に楽しめばずーっといられます笑。

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ニュージーランドならではの温泉体験としては、羊を見ながら温泉を楽しめるところ。日本でお猿と温泉入れるところはあっても、羊見ながら入れるところはなかなか無くない？笑

こちらはロトルアの中心地から車で南に30分くらい行く必要がありますが、行く価値あり。人も少ないのでのーんびりできるはず。

続いてストレス発散したい！！という方必見のSkyline Rotorua。美しい景色とアクティビティを楽しめる場所で、特にLuge (リュージュ)というマリオカートみたいな乗り物に乗って絶景を見ながら斜面を滑走するアクティビティが大人気！

まずゴンドラに乗って山頂まで行き、そこからLugeで滑走しながら降りてくるスタイル。

料金は、リュージュで何回滑走したいかによって異なり、1回/3回/5回の3パターンあります（例えば、ゴンドラとリュージュ1回分のパッケージは、大人がNZ$40、子供（6-14歳）がNZ$24）。
日付指定チケットがネットで購入できるので、ニュージーランドの12月-1月などの繁忙期は事前予約がベター。

他にもポリネシアンスパ温泉とのパッケージプランなどいろいろあるので、旅程と照らし合わせてお得なパックを選んでみてください。

ゴンドラを降りるとすぐにLuge体験の入り口があり、まずは自分に合ったヘルメットを選びます。

ヘルメット装着して準備完了！！！

滑走するコースも１つではなくて、難易度別に複数コースあるのも嬉しい！
緑のTiki Tourは最も長くて景色を楽しめる初心者コース、それ以外は中～上級コースになっており、ターン多めが良いか、スピード滑走したいか等々・・自分の好きなコースを選べます。

初回の人にはちゃんとインストラクションもあるので心配ご無用！STOPの時はレバーを引くだけなので簡単、わずか３分程度の説明で出発！

出発してすぐこの景色よ！ロトルア湖はもちろん、広すぎる空に心洗われます。

乗り終わったらリフトへ！
ふもとに帰るにしても、一旦山頂までリフトに乗って戻ってからゴンドラに乗る必要があります。

本当に絶景で言葉を失うほど・・！
１回目の滑走が楽しすぎて、全員Skylineのキャッチコピー通り「once is never enough (1回じゃ足りん！)」状態だったので追加チケットを買うぞと心に決めながらリフトに乗車笑。

ニュージーランドに来たからには学んでおきたいマオリ文化！
ロトルアには４つのマオリ村がありますが、中でも他の村と比べて少人数でアットホームなサービスが評価されている「ミタイマオリビレッジ」をチョイスしました。

事前にネット予約をし、当日受付するとグループ毎にテーブルに案内されます。このため、グループが同卓になるように、複数家族で行く場合は誰かがまとめて予約を取るべし！

また、ミタイには昼と夜のツアーがありますが、昼はランチ付きで２時間 (大人NZ＄169、子供5-14NZ＄100) 、夜はディナー付きで３時間 (大人NZ＄140、子供5-14NZ＄85)ということで、子供が飽きることを懸念し昼の2時間ツアーをチョイス。

着席するとテーブルにはマオリ語の簡単な挨拶や単語の説明カードがあり、

まずは案内人がアイスブレイクで楽しくマオリ文化の説明をしてくれます！（ただし現在は英語の説明のみ）

伝統的な衣装を着たマオリの戦士が川をカヌーで進む様子も間近で観賞できます。これは他のマオリ村ではなかなか体験できないらしい。

森の中にはマオリの伝統的な家々もあり、自由に入って写真撮影もできますよ。

森を散策した後は、本場のハカを目の前で披露してくれます！！ラグビーチームオールブラックスのハカをテレビで見たことはあったけど、今回初めて間近で見て、目力や動きの迫力、全体の覇気に圧倒され、約30分のショーがあっという間・・！

ハカを見た後は最初のテーブル着席した会場に戻り、本格マオリ料理のブッフェがいただけます。

特にミタイでは地中で蒸し焼きにするマオリの伝統料理「ハンギ」が楽しめますよ！肉、魚、野菜がじっくり蒸し焼きにされており、ミタイで提供されるものは特に評判が高いとのこと。

ビーフ、ポーク、チキン、ラムなど様々なお肉をいただくことができ、ラムは特に臭みも無く美味しい。肉をつけるグレイビーソースも安定の美味さ！！！

わずか２時間で、説明付きのショーや食事を通じてマオリ文化を体験することができ、とても満足度の高いアクティビティでした！

ロトルアのおすすめグルメやスポットについてまとめてみました。ニュージーランドと言えば南島！という方も多いかもしれませんが、北島のロトルアは是非おススメしたい。温泉あり、アクティビティありなので、日中遊びまくったあとに温泉入ってホテルに戻って飲んで熟睡という最高のルーティンが回せます笑。
大人だけはもちろん、子供と一緒でも同じ目線で楽しめるスポット満載のロトルア、是非行ってみてください。

We went to Rotorua, a hot spring resort in the North Island of New Zealand, with five adults and four children. We recommend the hot springs of Waikite Valley, where the hot springs flow directly from the source, and the activities of Skyline and Mitai Maori Village. Rotorua is full of spots that can be enjoyed by adults as well as children, so please be sure to visit.