日本から約4-5時間のフライトで到着する香港。私たちも長女が1歳のときに訪れました。
香港市内に滞在し、羽を伸ばして中国の深圳にも電車で訪れました。どちらの街も活気に溢れ、子供にもとても優しい素晴らしい国です。
現在は治安が悪化していることもあり、子連れでの旅行をおすすめし辛い状況にはありますが、素敵なスポットが本当にたくさんありました。今後もっと安心安全に行けるようになることを願いつつ、おすすめスポットをご紹介させてください。
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現在の治安情勢【2022年5月時点】
外務省の公式サイトによると、2019年6月以降香港において「逃亡犯罪人条例等改定案」を巡って抗議活動が続いていますが、2020年6月末に「香港国家安全維持法」が施行されて以降、大規模な集会やデモ等は激減し、破壊活動を伴うような違法な抗議活動は見られないとのこと。
しかし、2021年7月1日、観光客もよく訪れる香港島の銅鑼湾地域において、政治的主張が背景とみられる警察官襲撃事件が発生し、2名の死傷者が出ており、今後も抗議活動等このような不測の事態が突発的に行われる可能性があるため注意が必要。
※訪問予定の方は外務省ホームページをよく確認してください。
滞在国情報
香港(時差:1 時間)
フライト時間
行き:約4.5時間
帰り:約3.5間
宿泊先
Sheraton Hong Kong Hotel & Towers(3泊4日)
【住所】
20 Nathan Rd, Tsim Sha Tsui, 香港
☆「Sheraton Hong Kong Hotel & Towers」予約ページはこちら!空き状況ご確認ください。☆
【香港】子連れおすすめスポット5選!
12月のクリスマス時期に24度もあり、真夏みたいな格好で歩けた香港。寒い日本から行ったのでリゾートに来たような感覚になったのを覚えています。また、当時1歳の我が子は空腹を避ければ機嫌が良いことが分かってきていたので、安ウマグルメを少しずつ1日5食くらい食べ歩きました(^^)
❶Hong Kong Zoological and Botanical Garden
国営の無料の動植物園で、噴水広場や70頭の猿、20匹の爬虫類の小動物園、300羽の鳥園、植物園など盛りだくさん!広場にはとっても豪華な噴水もあり、無料とは思えないクオリティ。子供も大人も楽しめます!
市内から徒歩で行きましたが、最後の登り坂が結構急で疲れたので、最寄り駅(Central駅)からバスやタクシーで行くのをおすすめします。ローカルの友人に後になって聞くと、「歩いたの?!?!」と言われたので。苦笑
➋Yick Cheong Building
映画トランスフォーマーでも使われた「モンスターマンション」と呼ばれる超密集住宅地。このエリアの観光地的な見所はここ以外あまりないからか、かなり空いていました。
観光地ではありますが、普通に居住地区なので、静かに見学させてもらいました。
また、太古駅から歩きましたが、THE観光地のようにはなっておらず、入る場所が少しわかりづらいです。もしわからない場合は地図を確認するか、誰かに聞いてみたら分かるはず。
❸PMQ
PMQの名前はPolice Married Quartersの頭文字から取られており、かつて既婚者向けの警察宿舎であったことを表しています。ここがリノベされ、オシャレなお店が集まった小店舗のモールのような場所。
テラスカフェや可愛いオブジェ等盛りだくさん。また、子供が楽しめるイベントもやっており、1日中いられます。行った時は中央エリアにバルーンで遊べるエリアがあり子供も楽しんでいました。
❹一楽焼鵝 (Yat Lok)
ミシュラン1つ星に選ばれた最も安い店として有名な一楽焼鵝 (Yat Lok)は、中心地である中環駅の近くにあり、ローストグース(ガチョウ)をいただくことができます。子供のお皿等も出してくれて子連れでも入りやすいのでおススメ!味は少しクセがありますが、何回も食べることでハマりそうなお味。
❺女人街
女人街の通称は女性向けのアイテムを取り揃える露店が多いことから名づけられたとのこと。女性向けだけでなく、キッズ用の洋服やおもちゃもたくさんあったので、激安で子供服を購入できましたよ!
香港は基本英語で問題ありませんが、このエリアではあまり通じず筆談で値段交渉など行いました笑。
とにかくどの店も勢いがあって活気に満ち溢れており、こちらも元気をもらえたスポット!
ただし、このエリアは道も狭くスリなども多いとのことなので注意。
おまけ:クリスマスイルミネーション
12月は至る所にクリスマスイルミネーションが施されていて、とても綺麗でした!外歩きしているだけでワクワクしましたよ(^^)
深圳(Shenzhen) にも行きました!
近年「アジアのシリコンバレー」と呼ばれ、世界最先端都市として注目を集めていると聞き気になっていた中国の都市・深圳。香港から電車で1時間足らずで行けると知り、行くことに!
香港は「一国二制度」という政治体制であることから、香港・深圳間にはイミグレーションというチェックポイントがあります。このためパスポート提示が必要のため、忘れないよう注意してくださいね。
家電量販店ではいきなりドローンが売られていたり、キャッシュレスでないと買えない店が多かったりと、当時は最先端を感じる一方、商店街では昔ながらの問屋街がひしめいていたりと正に急速発展中の街という感覚でした。
深圳で美味しかったのはこちら!チェーン店かもしれませんが、SHRIMP DUMPLINGS!あっさりとしたお味で子供も美味しそうにパクパク食べていましたよ。
帰りは駅のクレーンゲームでぬいぐるみをゲットして香港に帰りました!朝9時ころに出て、深圳で遊び、16時過ぎくらいに戻ったと記憶しているので、丸々一日コースですね。
まとめ
今回ブログを書くにあたって色々思い返すと、香港の人の優しさや街の活気がまず頭に浮かびました。香港はイギリス領だったこともあり、他のアジアの国々とはまた違った西洋感も感じられる、大好きな国です。
今後治安も改善し、安心安全に旅行ができるようになれば、また訪れたいと思っています。
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English outline
There are so many things to see in Hong Kong from iconic tourist spots to fantastic nature areas. And many sights here are free (light shows, beautiful park, zoo etc.).
And I heard Shenzhen is “Silicon Valley of Asia”, so had been curious about the city, so we visited there too. From Hong Kong, it takes only 1hour to get there (Don’t forget the passport!) Nearly 50 years ago, Shenzhen was little more than a fishing village, but have evolved into a city of more than 8 million people and is rapidly expanding to become a top retail destination that cover everything from clothing to electronics..!
Both cities are full of energy and passion! And at that time in Japan on December was super cold, but it was 24 degrees here and we felt like in summer!
I hope we can visit Hong Kong again safely near future.
If you want to know more about the spot, feel free to ask me!
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