みなさん、2024年大河ドラマは何か知っていますか？？
紫式部「源氏物語」がテーマで、タイトルは「光る君へ」。
舞台は滋賀県・大津市！！！
これからどんどん盛り上がる地域だね。
ということで行ってきました、大津市にある「宿場町 HOTEL 講 大津百町」。
これまでノーマークだった「滋賀県・大津」の魅力が詰まったお宿。3歳と6歳を連れて楽しめたのか、お伝えします！大河放映も相まってこれから混むはず。要チェック！
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アクセス
宿場町 HOTEL 講 大津百町（滋賀県/大津）
なんと大津駅は京都駅からJRでわずか10分（2駅）！！！（知ってた？！笑）
「宿場町 HOTEL 講 大津百町」ってどんな宿？
地方から発進する日本で唯一の全国誌で、オーガニック・ライフスタイルをテーマにした「自遊人」という雑誌があるのですが、この雑誌を発行する会社が、築100年以上の町家を完璧にリノベーションしたお宿なんです。なんと今後100年使えるように構造から見直したとのこと！！
なぜ「47都道府県でいちばん寂しい県庁所在地」と言われてしまう「大津」に宿を建てたの・・？
京都から近すぎることもあって中心市街地の商店街では「シャッター化」が進んでいる現状があり、地域活性化のために目を付けたとのこと！
新しい建物を作るのではなく、昔から息づくその土地の文化や風土を生かしているのが素晴らしいですよね。
「ステイファンディング」は雑誌「自遊人」の会社が作った言葉で、宿泊費の150円/人を商店街に寄付＋宿泊者が街の飲食店で飲食をすることで地域を活性化させようというもの！
最近はNIPPONIA系列等、地域創生系のお宿が増えている印象あるね。
いざチェックイン！
まずレセプションのある「近江屋」でチェックインを行います。
スイーツやドリンクも頂けるのでゆっくりできるのが嬉しい！
宿は近江屋を軸に13箇所点在しており、自分の宿に歩いて向かいます。今回私たちが泊ったのは「鍵屋-KAGIYA-」。外観からも歴史を感じる・・・！
近江屋の横に「茶屋」というラウンジとして利用できる建物もあります。こちらにお部屋がある方は、外に出なくてもラウンジ利用できて良いですね～！
お部屋詳細
では鍵屋に入っていきましょう！１棟貸しで２階建てです。
この広々とした日本風の玄関最高ですよね。我が子たちは基本草履で生活しているので、今回のお宿とテイストが合う会う。笑
1階リビング＆キッチン＆居間
調理器具完備の広々キッチンと、リビング、広々とした日本間もあります！！
子供たちはこの場所が気に入ったようで、ずっとお喋りしたり、ごっこ遊びをしたり忙しそうでした！
今回のお宿は広いので、家族でかくれんぼもできましたよ笑。
給湯器とお茶系はもちろん、和菓子も用意されてた喜び。控えめな甘さで美味しかった。
1階洗面＆お風呂
やっぱり木って温かい雰囲気あるよね。お風呂もヒノキの良い香りがします。
歯ブラシやくし、カミソリなどのアメニティは完備されていますし、お風呂場にはノンシリコンのボディーソープ・シャンプー・コンディショナーもあります。
ただ、ノンシリコンって泡立ちにくいからいつもより使いすぎてしまうと感じる・・泡立たなくても良いってことかな？笑
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２階ベッドルーム
１階玄関前の階段で、ベッドルームのある２階に上がっていきましょう！！
まず現れたのがこちらの書斎。子連れじゃなかったらここでゆっくりお茶飲みながら本読んだりできますね！（遠い目
コートを掛けられるラックもあります。
ベッドルームいきましょう！この「講 大津百町」は、最高級の寝具と有名デザイナーの家具が完備されているとは聞いていましたが、正にその通り。ベッドは大人２＋添い寝の子供２でも余裕で寝られますし、広々ベッドの前には座りやすすぎるソファーがあります。しかもベッド側から写真とったら最高の画角になった笑。
このような棚がそのまま残されているのも風情があって良き。リノベーションされながらも、かつての良さは残されていますね。
食事
我が家は夕飯は外で、朝食は宿で頂きました！それぞれお伝えします。
夕食
夕飯は大津の商店街で食べるぞ！と意気込んだものの、食べログで調べた人気店に予約無しで行ったためことごとく入れず夕食難民に苦笑。大津商店街は席数が少ないお店が多いため、事前の予約をおススメします！
最終的に我が家はJR大津駅駅ビル内のレストラン「OKAKI」で近江牛を頂きました。
駅ビルには4店舗ほどレストランがあり席数もあるので、迷ったら是非！
朝食
リセプションのある近江屋でいただけます。カウンターと個室があり、我が家は子供が２人いることもあって個室でご用意頂きました！有難い・・
ホカホカご飯に濃い目の味付けの薬味とお出汁をかけて頂く鰻茶漬けはもう絶品！！朝から幸せ～！
周辺のおすすめスポット
滋賀県って日本茶や和菓子が美味しいイメージがありません？私が大好きなお店２店舗ご紹介します！
三井寺力餅
私が滋賀に行くときには必ずと言って良いほど購入するのが「三井寺力餅」！もっちもちの無添加のお餅に、青大豆と抹茶をブレンドしたオリジナルのきな粉が贅沢にかかっているんです。一回食べて欲しい！ただ、家の中で食べると悲惨なことになるので外で食べるのをおすすめします笑！！
中川誠盛堂茶舗
日本茶発祥の地と言われる比叡山麓大津の銘茶が購入できるお店。この中川誠盛堂の近江茶の中でもおすすめは、ノンカフェインの「近江赤ちゃん番茶」！日本茶の深みと香ばしさがあって爽やかなお味。ティーバックもあり、水出しでも飲めるので家に常備しておきたいと思いたくさん買いました笑。
まとめ
今までノーマークだった「滋賀県・大津」。京都から近いこともあり、逆に宿泊されにくい苦悩があるとのこと。今回初めて大津市内に泊まり、この魅力をみんなに伝えたい！と思い記事化しました。
私自身も東京から大阪に住み始めてから西日本エリアの様々な場所に足を運ぶ中で、これからずっと残っていて欲しいと思う地域がたくさんあります。大津は来年の大河の舞台にもなりますし、もっともっと盛り上がってほしい。この宿は町に入り込んで生活するような体験もできて、町に愛着も湧きますよ。是非おすすめしたい宿です。
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English outline
The concept of “koo-hotel in Otsu, Shiga prefecture” is not to create new facilities, specialties, and specialties, but to create a model that revitalizes the region by turning the culture, climate, and people’s activities that have been around for a long time into tourism resources. That’s awesome, isn’t it? It only takes 10mins from Kyoto. You must check this out!
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